トータルリーダー振り返り
リーダーを多く任されるようになり
今月も何度かリーダーを担当した
リーダーの中でも全てをまとめる
トータルリーダーも
最近はよく任されるようになってきた
先週16日もトータルリーダーで
この日は結構バタバタな勤務だった
周りの人から見ると
大きな失敗はなかったようだけれど
自分の中では失敗や反省点が
山ほどあった日だった
だけど
振り返りながら改善点を挙げると
この失敗は是非とも次に生かせる
と前向きに思えた
大きく挙げると
①オペ後の検査取り忘れ
②スピッツ検体の確認に時間がかかったこと
③もう1人のリーダーが時短さんである落とし穴
どれもこれも、誰かが関わっている問題であり
ついつい
相手のせいに
してしまいたくなることばかり
だけど
自分が気を付けていたらどうにかなったのでは
自分の声かけの工夫でどうにかなったのでは
放っておいた自分も悪いのでは
もっと早くできるコツを見つけられないか
とも考えられた
では次回も同じ状況になったらどうしようか
と色々改善点を考えていた
デジタルの日記アプリがあり
毎日そのノートに出来事や
仕事の反省点などを
書き溜めている
この日のノートには
反省点だけで何ページも埋まってしまった
忘れないように記録として
ここにも全て書きたいけれど
多すぎるため
上の①②③
の中から
①を選んで
日記ノートの内容を拝借しながら
以下に書き溜める
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外科オペ後の採血・レントゲン取り忘れ
原因:
①オペ後採血・レントゲンがあることは頭にあり、とりおわっているか部屋持ち看護師に確認したが、口頭での確認であった。
②部屋持ち看護師はもう一件の入院をとっている最中であり、その患者さんのことに関してだと思い、「採血も全部取りおわっています」と言う報告をした。リーダーはその報告を鵜呑みにした。
③実際におわっているか自らの目で確認をしなかった。
④一般病棟で既に指示受けされていたため、終了済みだと勘違いをした。
⑤検体や検査のオーダーが沢山出ており、全て確認することを怠った。
⑥部屋持ち看護師は、リーダーをとれる看護師であったため、検査に関しても任せてしまった。
⑦オペドクターがすぐに退室し必要なことを口頭で確かめるのを怠った。
解決策
①外科オペ後は、帰室後に必ず採血とレントゲンのオーダーの確認、実施の確認をする。ポータブルレントゲンの電話をする。
②部屋持ち看護師にも名前と検査名を明確に伝え、確実に確認をする。
③実際にとりおわっているか自らの目で検査結果を確認する。
④他の病棟で指示受けがされたものでも、実施がICUの場合があることを念頭において終了済みかを確認する。
⑤検体や検査が沢山出ていても怠らずに全て満遍なく確認をする。
⑥リーダーをとれる看護師であっても任せすぎない、すべてを信頼しない。最終確認は自分が責任を持ってする。
⑦帰室時に先生をつかまえて、新しい検体があるか、今からとるレントゲンはあるか、検査はあるか、その場で直接確認をする。
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以上だ
自分の失敗と向き合って反省するのは
できればやりたくないことだけど
改善点を沢山出していくと
振り返りをしっかりして
向き合って良かったと思える
なぜなら
失敗せずに
淡々と成功できた時より
おそらく何倍もの注意点に気づき
いくつもコツを掴み
次回は誰よりも気をつけて自信を持って
この業務にあたることができるからだ
実際、
慣れているCCUのことに関しては
カテ後や緊急入院後の検査や検体について
フローも身についていたが
まだ慣れていない外科のオペ後に関しては
どこか自信がないところもあった
そして
リーダーをとれるスタッフには
任せてしまう時もあった
今後は
慣れないことは再度見直す、
人任せにしない、信頼しすぎない
を念頭において
コミュニケーションをとりながら
抜けがないようにしていこうって思う
逆に自分がリーダーじゃない時は
リーダーさんを助けられるように
スタッフの一員として
リーダーの視点も持ちながら
メンバーを支えられるように
頑張っていこう🌟
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