ハノンとミカン
毎日欠かさずしていることとして
mikanというアプリで
最低50単語英単語を覚えている
できない日が1日でもあると
気持ち悪くて仕方がない
これは1日練習しないと
3日分の指がなまる
と言われている
ピアノに似ている
学生の頃まで
ピアノを365日
毎日数時間練習していた
少ない日で2時間、
多い日で4〜5時間していた
風邪をひこうと熱が出ようと
毎日練習していた
練習しない日があるというのは
自分の中でありえなかった
ピアノの練習は
曲を弾くにたどり着くまでが長い
まずは必ず指練習からするためだ
最悪、曲を弾かない日があったとしても
ハノンだけは弾く
それくらい大事なことだ
ハノンだけで1時間弾くこともある
ウォーミングアップというよりも
トレーニングだ
このトレーニングは
本当に地味であり、地道だ
早く曲を弾きたい!
指練なんてしないで曲を弾きたい!
そんな誘惑に駆られながらも
曲に移るのを我慢し
じみ〜で単調な指練を
ひたすら1時間以上する
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この地味で地道な訓練が
いかに大事か
コンクールで優勝した時に
いつも思い知ることになる
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今まで経験したことに当てはめると
テニスの素振りもそう
陸上のラダートレーニングもそう
バレエの柔軟やプリエ(バーレッスンの基礎)もそう
習字のあかさたな練習もそう
ドラムのリズムトレーニングもそう
全部、「メインのすること」
の前に地味〜なことをしなければならない
テニスだったら早く打ち合いしたいし
陸上だったら早くトラック走りたいし
バレエだったら早く曲に合わせて踊りたいし
習字だったら早く大きな文字を書きたいし
ドラムだったら早くレパートリー叩きたい
だけどそこまで行くのには必ず
地道な訓練が必要
それをスキップせずにできるかどうか
継続できるかどうかが
「メインのすること」で力を発揮できるかどうか
に繋がってくるのだと思う
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そういう意味で
好きな曲を弾く前に1時間ハノンの指練をする
のと、
リーディングやリスニングに取り組む前に
ミカンの単語をひたすら解きまくる
というのは、私の中ではイコールである
最近は好きな曲を弾き放題なピアノだが
ハノンも欠かさず練習するようにしている
この、ハノンとミカン
これからも私は
「メインのすること」の誘惑に負けず
地味に地道にやってくつもりだ
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一睡もしなかった夜勤明けで
バイオリン担いで3時間のオケ練習は
さすがに眠かった
得意技
眠りながら弾く
を久しぶりに発動した
帰ったらすぐ寝る
おやすみ
🌙
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